家電量販店で値引き交渉を成功させる5つのテクニック
家電量販店で製品を購入する時にもっとやすく購入できれば・・と思った方も多いのではないでしょうか。ここでは店員さんが値引きしたくなる値引きテクニックをまとめます。このテクニックを使って少しでも安く欲しいものを購入しちゃいましょう♪
5つの値引きテクニック
最初から値段を口にしない
ついつい値引き交渉では最初から値段のことを口に出してしまいがちです。製品には仕入れ価格があってそれぞれの利益率があらかじめ決まっています。値引き額の限界があることをまずは理解しておいて欲しいです。まずは「これいくらまでやすくしてくれますか?」などと値段のことを口に出さずにこの製品が欲しくて、ぜひこの店で購入したいという気持ちを伝えることが大切です。
最後にこれをここで購入したいけど予算はこれくらいであることを伝えましょう。原価を割っていなければ無理であると言われるでしょうし、可能であれば原価+αくらいの価格で売ってくれたりします。絶対に店員さん嫌がられるような態度を取らないことが大切です。嫌がられるとどんだけがんばっても値引きに応じてもらえなくなります。
値段交渉する相手を選ぶ
家電量販店にはメーカーから派遣された店員が多くいます。商品の説明を聞くには良いですが値段交渉をしても派遣の人は基本的に値段の交渉に応じることはできません。なので最初から値引きの決定権を持っている量販店の社員に対して交渉することが大切です。
ではどうやって見え分けるのかというと着ている服でわかります。メーカーの派遣の人はメーカーのロゴの入った上着やベストを着用していたり名札や腕章をつけています。これらの人ではなく、家電量販店の制服を着た人を選びましょう。
抱き合わせ交渉法を利用する
たとえばaとbを一緒に購入するからbを安くできませんか?やこの予算内に収まるようにしてくれませんか。と交渉する方法、特売品はすでに限界まで値引きされている可能性があるため厳しいかもしれませんが通常のものであれば値引きしてもらえる可能性は高くなります。このタイミングで欲しかったものを安く買ってしまうのもひとつの手ですよ♪
他の量販店の価格を提示する
最近は有名な量販店では他店舗より安くします!とかチラシより安くします!というポスターが貼ってある量販店が多くなっています。この場合はかならず他の店舗の一番安い広告を持って行ってこの価格と同じになるか、これより安くなるか?と交渉してみるといいと思います。通常のものであれば値段を同じにしてくれるから、他店よりも少し安くしてくれる場合が多いです。
店員さんと親しくなる
店員さんも一人の人間です。値引きをするなら接していて気持ちのよいお客様や、お店側が努力していることを理解してくれるお客様に値引きしてあげたいものです。店員さんを名前で呼んだり褒めたり横柄な態度をとらず親しく接しましょう。旦那さんや彼氏が店員さんに強く接している場合は進んで交渉をやってあげると効果的かもしれません♪値引きはその店の利益を削ってするのでありがたいという気持ちで接すれば大丈夫です。