本当は健康に悪い4つの習慣と健康によい4つの習慣まとめ
誰にも健康にいいからと思ってやっている習慣がいくつかあると思います。それが悪い習慣であることをそもそも知らないという人も多く存在します。このような名言があります。悪習慣を手放すことは、新たな習慣をつくること(ガブリエル・バーンスティン)健康に悪い習慣をいきなりやめるのは難しいですが、悪い習慣に変わる良い習慣をみつけてそれに置き換えれば自然に習慣を変えることができます。
さて、今回はDailyMailが実は体によくない7つの習慣を紹介していて、多くの人に衝撃を与えています。それはなぜかというと日本人の多くの人の生活習慣に当てはまっているからです。本当は良いと思ってたたことが実はよくなかったということです。今回はその7つのよくない生活習慣とよい生活習慣を紹介します。
目次
毎日シャワーをあびること
皮膚科医のニック・ロウ氏によると衛生的な現代の過剰なシャワーは実は肌におおきな影響を洗えていると述べています。お湯と石鹸を使って体を洗うこと体の皮脂を剥ぎ取り結果的に肌の乾燥やひび割れを起こして、感染症をもたらすこともあるそう。それでも毎日シャワーは浴びたいものですよね♪ではどうしたらいいのか簡単です。温度の低い36度〜38度までのシャワーで洗うようにすれば解決です。
歯を磨いた後に口を過剰にゆすぐこと
歯科医フィル・ステマー氏は歯磨き粉に含まれるフッ素は保護作用を数時間もたらしてくれるが、口をゆすぎすぎると歯磨き粉が残したフッ素まで流してしまうことになるため、歯磨き粉の効果を薄めないため、歯磨き前に歯ブラシは水で濡らさない。歯を磨いた後30分は何も飲まない。ことが大事だと主張しています。また、歯磨きは食後30分待つことが大事としていて、それは食物が持つ酸や糖が一時的に歯のエナメル質を弱めているからです。もし食後すぐに歯を磨くと歯の再石灰化が起こる前にエナメル質を削ってしまうことになってしまうため、一番良い歯磨きは、署ぅじの前に歯を磨いて、食後には食後にノンアルコールの洗口液で口をゆすぐこが一番良いと述べています。ただこれは現実的には厳しいので、歯磨き前に歯ブラシは水で濡らさない。歯を磨いた後30分は何も飲まない。歯磨きは食後30分待つの3つを守ればよいでしょう♪
毎日8時間寝ようとすること
大学睡眠研究センターのジム・ホーン教授によると、毎晩8時間しっかりと睡眠を取らなければいけないという考えは最近になって生み出されたもので、この睡眠時間を取らなければならないという思いがプレッシャーになって睡眠の質を低下させているという。
人間は、夕方の早い時間に2時間、夜12時近くに3時間または4時間、そして夜明け前に2時間寝るという睡眠スタイルでも大丈夫であることを述べています。あのホリエモンでもしっかりと6時間睡眠を取ることであれだけのパフォーマンスを発揮していたため、睡眠時間は8時間とらなければないらないということはないようです。
夕食を食べすぎること
ケンブリッジ大学の栄養学者クレア・マックエヴィリー氏によると、寝る前に食事をとることは、体脂肪を増やすことにしかならなく夕食の食事量を減らし、朝食を増やすことがよいと述べています。朝食でおおくのカロリーを摂取してもそのエネルギーは一日を通じて消費されます。しかし夜であれば食べて寝るだけで消費されることはなく体に脂肪という形で蓄積されるからです。
しかし、食後に20分のウォーキングをすれば夜8時や9時に食事をとっても体重が増えることは無いらしいです。
日光・ビタミンDを多くとる
これからの寒くなる次期はビタミンDが不足になりがちです。栄養学者のTrudy Scott氏によると、ビタミンDは不足すると免疫が低下します。ではビタミンDを取るにはどうしたらよいのか?一番簡単な方法は太陽に当たることですが食品からも摂取することができます。例えば卵や牛乳、オレンジジュースにエビや鮭などはおおくのビタミンDを含んでいるので積極的にとるようにするといいでしょう。
マッサージを受ける
Adalja医師によるとマッサージを受けるとストレスが緩和されて免疫力があがると言っています。なぜなら心理的なストレスが増えると風邪や病気にかかる確率があがることがわかっているからです。1991年に米カーネギーメロン大学によって発表された研究(英文記事)では、風邪にかかる割合はストレスの度合いと関係が有ることがわかっています。1ヶ月上慢性的なストレスを抱えている人はそうでない人とくらべて風邪や病気にかかりやすいことがわかっています。
タバコとお酒は少なめに
タバコとお酒は免疫システムにダメージを与えて風邪や病気にかなりやすくなるだけでなく健康にもよくありません。
タバコは免疫システムに大いにダメージを与え、鼻道を乾燥させるのみならず、風邪やインフルエンザウイルスを鼻道から一掃する鼻や肺の繊毛を麻痺させます (タバコ一本で30~40分繊毛を麻痺させるとのこと)。また、お酒はカラダを脱水させ、風邪の細菌はこの乾いた環境を好みます。
サウナやスパを利用する・運動する
Shufeldt医師によると、週5回以上、20分の運動をする人は風邪や病気にかかる確率は半減することことを述べています。これは病気や風邪にかかりにくくなるだけでなくかかっても症状が悪化しにくくなります。栄養学者のDuavuchelle氏はホットヨガなど、運動と温かく湿った環境を合わせたものを勧めています。週2回サウナやスパを利用する人は、そうでない人に比べて50%風邪にかかりにくくストレスを緩和します。風邪やインフルエンザのウイスルが80度以上で生存できないため予防にも効果があります。
さいごに
いかがでしたか。誰にも健康にいいからと思ってやっている習慣がいくつかあります。それが悪い習慣であることをそもそも知らないとしらない間に体にダメージを与えて美容だけでなく健康に害を与えることになってしまいます。みなさんも一度生活習慣を見なおしてみはいかがでしょうか♪